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あまく危険な香りA Taking Risk 



2017/10/20

スクという単語は、ビジネスの日常会話でも頻出度においてはなかなかの登場回数ですが、けっこう抽象度が高く、立場や文脈によって意味が変化しやすく、それでいて「とにかく歓迎されないもの」というネガティブイメージだけは共有されている、ような気がします。



こでその多岐にわたる意味をあげることは、それこそコピペでしかありませんので、ここで主題となっている「設備投資」、つまりビジネスにおける大きな投資、という文脈での意味合いを、これもまたどっかからコピペすることなく、個人的経験に基づいたトピックから決め付けてみたいとおもいます。




「60階のビルから飛び降りるのと、3階から飛び降りるのは、どちらがリスクが高い?」








ず答えは、「60階」になるとおもいます。ですが、「3階」というのがこのいじわるクイズの答えです。つまり、60階からであれば、結果はだれでも予想可能。しかし3階からであれば、微妙にどうなるかわからない、したがって、3階からがリスクが高い、というロジックです。どうやら、投資という視点からリスクを評価する場合、「どうなるかわからない=不確実」というのが、リスクと定義出来そうです。



まり、どうなるか結果がだれでもわかるものはリスクゼロ。しかし、視点をかえれば、「どうなるか?」といった賭けが成立しないから、同時にチャンスもゼロ。ということは、ビジネスにおいて「100%予想可能」であるという状態は、そのキッチリ感からとても聞こえがよく、好ましいと思いきや、じつはすべてが確定してしまっているからそうなのであり、すべてが確定している場に収益は生まれない。したがって、「リスク」と「期待収益」は表裏一体ということです。



の双方のつよい相関関係は、「リスク」、つまり不確実性を下げる方法としては「コスト」をかけることが有効、ということで説明が可能です。たとえば宝くじを買う枚数を増やす、つまり「コスト」をかければそれだけ確率は高まるわけですが、究極は全部買うことです。ですが、これでは「リスク」はゼロになったけれど、「コスト」がふんだんにかかった結果、お見事に「期待収益」もゼロになったわけです。



のー、たしか日本と欧米の違いは?という質問から、日本独自のシステムである稟議に勝手に話は行ってしまって、なんかリスクとロジックの話だとかいってましたけど・・・暴走してません?」という声がきこえてきそうですが。
                   

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