2017/10/03 イツ政府および産業界が主導!と伝え聞く、現場レベルではいまだビッグワードに留まる感の強いインダストリー4.0。 EMO2017ハノーバーではついに、いくばくかはその実態を体感できる。。。との期待は当然なわけですが。。 【典型的やりとり】 来場者:インダストリー4.0への取り組みは? 出展者:もちろんぬかりなく準備OK。機械の稼働状況、加工時間や良品率、モジュールの熱変位経過までモニターしており、なんやかんやで最大○○個の出力ができます。もっと出せますけど。 来場者:あの・・・それによって何ができるのですか? 出展者:あのぉ・・・それによって何をしたいのですか?........ まのところ両者の同調具合は「ステッカー・チューン」レベルのようです。 産業”革命”を名乗る以上、まずは万人の理解が大前提!がんばれ4.0!! |
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