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ノベルティ企画 Board Game


こしは我々も、世間一般からの「輸入工作機械」の認知に貢献しなければ!と焦りと気負いがふくらむばかり。。。アイデアはないこともありませんが、果たして効果のめどもなく、ましてや「業界の底上げ」という高尚さ=ふつう無料という余裕のあるテーマに対して、出資者からの「費用対効果は??」の自動的に繰り出されるFAQステップ1カウンターにすら対抗する自信がありません。

かようながんじがらめの論理的帰結として、それでもことを前進させようとするあがきによって、イニシャルコスト発生のまえに、アイデアコンセプトをまずお披露目し、反応をみる、という常套手段、いわゆる顧客志向(様子見)にうったえたいと思います。したがい、ご興味のある方は、反響をいただければ幸いです。具現化に前提となる、需要ファクトとして取り扱わせていただきます。



た、運よく反響があったとしてですが、大がかりな仕掛けが必要となるものではあれですので、失敗したとして間違っても土台を揺るがしかねないものではなく、いつの日か、だれかが自分の側に状況を有利にしたいときに、起案者に対して「あぁ、ところであのときの、きみのあの企画…」とリマインドさせて、突破口の糸口をみいだすネタを提供してしまうぐらいの、致命的でもない弱み、になるもの程度にしておくべきでしょう。したがって、基本は、紙代と印刷代、100円ショップ等で調達可能な汎用物品からなる、アナログなもの、サイコロをころがす、でたとこ運にまかせるだけの厚紙ボードゲームがいいとおもいます。

すが、モノづくりの世界の”はしくれ”にせよかかわる身として、憧れであるモノづくり具現化のおりには、せめてボードゲームの主役を張るサイコロとマスをすすむ人形と小物(カバン)くらいは、まぁ、当然ですが、外部調達としたほうがコストメリットおおありではあるのですが。。


かしそこのところは、書きなぐったポンチ絵レベルでしかありませんが、3Dモデル作成⇒ 3Dプリンターをいじくりまわす、もしくは人形などは回転対象ならば自前の手動旋盤で挽いて、アルマイト着色してしまう、、これなどは天井から吊ってしまえば、トイレのサインボードにもなるという、、どこか、すでに具現化ののちの、”お蔵入り”まで見据えた二次利用が視野に入っているという逃げ腰が見え隠れする、、、ともかく苦労しつつも内製にこだわりたいところです。

た、このいかようにでもなるという内製、加えて需要変動に当意即妙に対応する近代技術3Dプリンターの柔軟性を積極的に利用し、たとえばゲームの進行を遅らせる工夫として、市場反応を横目でみつつ、いつかのタイミングで、サイコロの出目が3以上にならない特殊仕様に変更する、かもしれません。


っと、おもわず先走って、付加価値ゼロのプレッシャーなき仮想内製をたのしんでしまいました。しかし、というか、ただしというか、ゲーム内容の開発能力は、いかんともしがたく完全にあれですので、「どっかで聞いたことがある…」遊び方になっています。



非情なる国際マシニスト・コンセプト



イメージと世界観プレゼンテーション

   

げしい販売代理権獲得競争に火花をちらす
工作機械輸入商社4社の外回りカバンが、
羽田空港のラゲッジベルトから出でることなく、
同じタイミングでいずこへかと姿を消す…。

偶然にも、内容物はすべて、4社が虎視眈々と
ねらう、X国某社が市場投入を準備する次世代の
工作機械"EX”のプロトタイプ情報…。。

輸入商社4社の幹部は、名うてのセールスパーソン
7人にその覆面捜査奪還を命じ、ついでに、
どうせなら
競争相手のじゃまをひとつよろしく、
との陰謀をたくらむ。

っぴきならない覆面セールス28人の精鋭。。。
国際サバイバルをいきぬく唯一の武器、
”プレゼン能力”だけを頼りに繰り広げられる
盤上の攻防。。。
はたして誰が、一番乗りで”EX"の輸入代理権獲得を
出し抜くのか??


 
 


“あたまのよいエリート氏、健康優良児のアスリート氏、おまけにあか抜けた、知恵あるスマート・ブルドーザー氏さえも、たくさん従えられる、そんな幸運に恵まれた組織だったとしても。。だ。。

いったい誰が、夜中にひとり、敵がひそむ森を進み、野生馬の背中を拝借し、木箱の横板にしがみついて川を下り、グライダーで境界線の彼方に消え、武器もないまま低空から降下し…お目当ての敵を倒す、というんだい??”

(アメリカ空軍 少将 ジョージ・グレゴリー)

 


予告CM(9秒バージョン)



Get a step ahead 編(768KB ※音声なし)



サムライ 編(168KB ※音声なし)




 

ハイパー・セールス 編 (393KB ※音声なし)


酸性雨の露地で 編 (1.40MB ※音声なし)




プロトタイプ仕様



ダイバーシティ対応!!多彩なセールスパーソン・ドール



重要機密の秘匿感と流浪感を演出…カバンにウエザリング(汚し)をわずかに加味


ハードな世界をきわだたせる、現金輸送車風味の硬質仕様も準備!!


駄菓子テイストな化粧箱イメージ(※異国情緒や謀略もの風のアレンジは別途)

ボードイメージ(※移動線は省略。実際はひとますに4本)

機械屋がつくるからには…省スペース対策!!フォールディング式!!


本格派! 名コンビ再現!パーツは高精度重視!!小気味よくドッキング!!



One To Oneマーケティング対応!覆面キャラを好みでカスタマイズ対応!!


カスタマイズの極み!!よろしければ…きみ自身が登場??”きみ”フィギア対応!!


個別CIカラー・ロゴ対応も…もちろん!!


リアリズム重視!!過酷な現実までも再現!!!もはや きみも The 商社!


国際都市の”しじま”へ消えさるのは…


あそびかた説明書


対象年齢:10才以上
人数:4人
ゲーム時間:50分前後


【付属品内容】
■ボード本体  1つ
■覆面セールスパーソンドール 7体 x 4セット(※プレーヤー4名ごと各色:赤・青・オレンジ・グリーン)
■外回りバッグ 4つ(A,B,C,D) x 4セット(※4色)
■”EX"技術情報カード 4枚 (★★★★★=5つ星情報、☆☆☆=3つ星情報、☆彡=1つ星情報、ジョーカー=体裁レポート) x 4セット
■”張ったりプレゼン”カード 7枚(1から5まで5枚、ゼロが2枚)x4セット
■サイコロ 2個

1.ボード本体あれこれ
ボードには、世界の著名都市名25が吹き出し内に記載されている。これらの都市は線で結ばれている。この線に沿ってのみ、セールスパーソンは移動できる。

輸入商社本部は、4隅に4色で記載されている。その対角線上に、覆面セールスパーソンのスタート地点が、その色で記載されている。(※スタート地点は、本部とはなれている)。「どうして競合の本部がスタート地点?」という唐突感については…。。ふだんは競合社ちかくで”スリーパー”として、目立たずも、それなりにうろちょろして何事かをやっているセールス・パーソンが、本部からの合図一発で覆面任務に動き出すから…。。まぁ、ともかくひとまずプレーヤーは、この三文オペラ的な前提を鵜呑みいただくことで、単純にスタート地点から本部まで相当の道のりがなければゲーム性がなくなる、という本当のところを、それなりにロジカルに、都合よく忘れることが可能。

4隅には、各色の外回りカバン(A,B,C,D)4つの身元が記載された”EX"技術情報カードを「伏せて」「おく」スペースがある。

セールスパーソンは、線に沿って、途中でピックアップした外回りカバンを携えて、自社の本部へもどる。以後、ゲーム終了までそこを行き来する。


ボード詳細図(※スタート地点と本部のちがいとカード置き場)


2.ゲーム準備
各プレーヤー4人は、それぞれ色をえらび、その色のスタート地点、外回りカバン(A,B,C,D)の中身が記載されたカードをおくスペース、のあたりに座る。

各人は、スターターキットセットを受け取る:
● その色のセールスパーソンドール 7体
● その色の(A,B,C,D)の外回りカバン 4個
● ”EX"技術情報カード 4枚
● 張ったりプレゼンカード
 (5点から1点:各1枚、ジョーカー0点:2枚) 7枚

開始アイテム(※ドール&カバンは3Dプリンター、質感にこる場合はアルミ削り出し着色)


”EX”技術情報カードの構成:★★★★★が記載→五つ星情報、☆☆☆が記載→三ツ星情報、☆彡が記載→一つ星情報、ジョーカー→体裁レポート。
このカードは、4つの外回りカバンの中身を示す。プレーヤーは、A,B,C,Dのカバンの中身がなにかを、4枚の情報カードによって決める。
このカードは、スタート地点付近のA,B,C,Dと書かれたスペースに伏せておく。

注意点:この決定は用心深くおこなう。外回りカバンの中身は、他社から秘密になっていなければならない。

2つの例:もし、スペースBに、☆☆☆のカードをおいたら、外回りカバンBには、三ツ星情報が入っている。
スペースCに、ジョーカーをおいたら、カバンCには、体裁レポートが入っている。

各プレーヤーは、7人のセールスマンをスタート地点にすべて一斉におく。

各プレーヤーは、自社の4つの外回りカバンを、任意の、ことなる4つの都市におく。色違いならば、同じ都市に二つ以上のカバンをおくことが可能。ゲームが開始されたら制限は一切なく、同じ色の外回りカバンは、同じ都市にいくつでもおくことができる。

3.ゲームの目的
各プレーヤーは、”EX"技術情報カードの、星の合計が10になるまで、本部に、自社・他社をとわず外回りカバンを持ち帰ること。ただし、最初のカウントが合計三ツ星以上になるまでは、他社のカバンであること。

4.セールスパーソンの移動
サイコロの目が大きいプレーヤーから、時計回りにすすむ。自分の順番がきたら、サイコロをふる。出た目によって、セールスパーソンを移動できる。3の目がでたら、1人を3コマ、2人を1と2コマ、3人を1コマというように分割可能。ただし、通過をのぞき、同じ都市に、同じ色のセールスパーソンが二人以上いてはいけない。

5.外回りカバンの取得と放棄
セールスパーソンが移動目的地となる、またはとびこす都市に、外回りカバンがあった場合、自社・他社をとわず、それを取得できる。携えているものを放棄し、交換取得も可能。ただし、一つ以上を携えることはできない。放棄はどこでも可能。

6.張ったりプレゼン勝負

セールスパーソンが、他社のパーソンと都市で出くわしたら、顧客の前でもないのに、よせばいいのに、つい覆面であることを忘れ、なぜか普段からついつい習性としてやりがちな、同業者マウンティング、かんろく見せつけ”張ったりプレゼン勝負”をやってしまう、こと。事実上、これがゲームの勝敗エッセンスとなる。

各プレーヤーは、自分の張ったりカードから、1枚えらんで伏せ、それを同時にめくる。大きい番号が出た方が”張ったりかんろく”があるとみなされ勝利。同点なら、新規参入の冒険心と勇気をたたえ、都市に参入してきたパーソンが勝利。


負けたら、そのセールスパーソンドールは、国際都市の藻屑となる、もしくはあずかり知らぬどこか彼方へと消え去る、という設定で盤上から排除され、カムバックはできない。外回りカバンをもっていた場合、それを都市に放置していくこと。


数字ゼロのカードで負けたばあい、つまり、勝つことを予定していないカードを出したばあい、普段からも同業者への張ったりプレゼン勝負を好まないタイプと見なされ、むしろその希少価値、無意味な行動をさける賢さ、がたたえられ、排除ではなく、今後ともよい影響を内外にあたえてほしいという新たな任務を期待され、スタート地点へもどされる。


勝利したセールスパーソンは、敗者が置いていった外回りカバンを自由にできる。ただし、所持できるのは1個まで。

勝負に使用のカードは、7枚すべてがなくなるまで再利用はできない。持ち数がなくなれば、7枚をまとめて再利用できる。すなわち、相手の用済みのカードをあるていど知ることで、張ったり勝負のカードの選択をかえることも可能になる。各プレーヤーの、勝負の勘どころ、機知が発揮できる見せ場。

都市への新規参入側が勝利した場合、もうひとつはなれた都市まで移動ができるボーナスがもらえる。

移動中に、都市をとびこす場合、かならずそこでまずは停止し、張ったりプレゼン勝負をしなければならない。そこで勝利し、さらに目的地で勝負し勝利した場合、2都市分の移動権ボーナスをえる。

ひとつの例:5の目がでる。2コマめに張ったりプレゼン勝負。勝利して1コマボーナス。あまった3コマとボーナスで、4コマ移動。勝負に負ければ、あまりは”なし”になり、順番がまわる。

7.外回りカバンの開封とディスクローズ

自社本部にカバンを持ち帰ったら、その身元が関連付けられた”EX"技術情報カードが、コンプライアンスとして全員の前でめくられる。星の数に応じた加算をして、セールスパーソンは、再度スタート地点にもどる。。。ただし、そのカバンに、”ジョーカー=体裁レポート”が入っていたばあいをのぞいて…

このディスクローズによって、盤上の各パーソンがたずさえるカバンの正体が、徐々に予想可能となり、放置する、交換するなど、リスクとコストのトレードへの意思決定にせまられ始める。

8.体裁レポート
もし、カバンに”体裁レポート”が入っていた場合…通常時でさえ、それが国際出張であるならば、それってどうなの?との疑問があるうえ、さらに、緊急事態の、よもやこの局面でそれを持ち込んでしまったことの責任、ともかくプレーヤーは、その…別になにかのルールがあるわけでもないが…、つまり…そういうことになってしまったこと、ひらたく言えば…「がっかり感」をあたえてしまったことの…ルール違反ではないので、ペナルティということではないが…つまり、あるいみもっとシビアな…ビジネスでは適切ではないものの、他に語彙がないため…”おとしまえ”をつけなければならず、手持ちのセールスパーソンを、いっきょ半分に削減される。奇数なら切り上げ。せめてその選定だけはプレーヤーに任される。

”張ったりプレゼン”勝負とともに、もうひとつ、ただしインパクトはそれ以上のゲーム・エッセンスとなる。

9.ゲームのエンディング
いずれかのプレーヤーが、持ち込まれた外回りカバンの星の合計10以上になった時点でエンディング。そのプレーヤーが勝利となる。


 

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